【ソフトバンク】31戦連続無失点の嘉弥真が秋山に被弾…連覇絶望的

8回、秋山に決勝弾を打たれた嘉弥真(カメラ・川口 浩)
8回、秋山に決勝弾を打たれた嘉弥真(カメラ・川口 浩)

◆西武7―5ソフトバンク(27日・メットライフドーム)

 大歓声に包まれる敵地でソフトバンク・嘉弥真がマウンドに立ち尽くした。1点リードの8回2死一、二塁。真ん中に入ったスライダーを、秋山にバックスクリーンへと運ばれた。「ボール球の要求にしっかり投げられなかった。申し訳ない」。逆転3ランに唇をかみしめた。

 この試合まで31試合連続無失点。11年のファルケンボーグに並ぶ球団記録をマークしていた左腕が、今季2本目のアーチを浴びた。相手はともに秋山。「勝ちパターンの継投でいったが、こういう結果になることもある」。左キラーを投入して最善策をとったはずの工藤監督は、淡々と絞り出すしかなかった。

 7連勝で迎えた西武3連戦。「絶対3つ勝つ」と宣言した工藤監督を筆頭に、3連敗した前回対決のリベンジを胸に敵地に乗り込んだ。逆転Vには3連勝が“ノルマ”だったが、あと一歩での逆転負け。指揮官は「あした勝つことが大事」とあくまで前を向こうとしたが、リーグ連覇は大きく遠のいた。(戸田 和彦)

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