ヤクルトのドラフト2位右腕、大下佑馬投手(26)が24日の中日戦(ナゴヤD)に緊急先発することが発表された。当初の予定だった小川泰弘投手(28)は腰の張りで回避した。大下は、この11連戦中に先発するプランはあって、この日の試合前も中継ぎ調整していたが、前倒しで白羽の矢が立った。
小川は先発予定だった20、21日の巨人戦(神宮)が2日続けて雨天中止。この日の試合前はキャッチボールやショートダッシュはこなしていた。小川監督は「今日の時点では何とも」と話すにとどめた。
大下は、崇徳高、亜大、三菱重工広島を経て17年ドラフト2位で入団。