橋本壮市、連覇ならず…男子73キロ級日本勢V7逃す

橋本壮市
橋本壮市

◆柔道世界選手権 第3日(22日、アゼルバイジャン・バクー)

 【22日=林直史】男子73キロ級の橋本壮市(27)=パーク24=は決勝で安昌林(韓国)に一本負けし、2連覇はならなかった。

 男子73キロ級の日本勢の連覇が6で止まった。橋本は「負けは負け。何か言えば言い訳になってしまう」と唇をかんだ。5月に左肩を負傷。約2か月間練習できず、決勝でも相手の指が入ったのか、試合中に右目の視力を失うアクシデントに見舞われたが、敗戦を真摯(しんし)に受け止めた。 今年2月、強化練習中に国立スポーツ科学センターの宿泊施設へ夜間に無断で知人を招き入れたことが発覚。強化ランクの降格などの処分を受け「人前で柔道はできない。辞めようと思った」。全日本男子の井上康生監督らに引退の意志を伝えたが「ここで辞めたら逃げることになるぞ」と背中を押され、翻意した。

 週に1度、地域貢献のために所属先の柔道教室に参加するなど、人間的にも大きく成長。2連覇は逃したが、「この負けを次に生かせるように、一からやっていきます」と誓った。

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