野村周平「SNSの住人」に苦言「会ったことないのに人格とかを否定するなよ」主演映画初日挨拶で

初日舞台挨拶に出席した野村周平と柳ゆり菜
初日舞台挨拶に出席した野村周平と柳ゆり菜

 俳優の野村周平(24)が22日、東京・シネリーブル池袋で行われた主演映画「純平、考え直せ」(森岡利行監督)の公開初日舞台あいさつに出席した。

 直木賞作家・奥田英朗氏の同名小説が原作で、新宿・歌舞伎町のチンピラ・純平がヒロインと出会い、刹那的な3日間を過ごす青春物語。野村は、SNSと任侠という相反するテーマを融合させた本作について「新しい映画になっています。SNSの住人はSNSの中でしか生きていないので、心もとない発言をしてしまうことが多々ある。人と会わなきゃ何も分からない。会ったことがないのにSNSの上だけであんまり人格とかを否定するなよということをちょっと言いたい。会いに来て下さい、という感じです。そういうことを分かっていただける作品。純平みたいに芯のしっかり男はカッコイイので、純平みたいな男になりたいです」とあいさつ。最近、SNS上での自らの発言に対して批判を受けるケースが起きていることを意識したような言葉だった。

 一方で「SNSを否定してしまいましたが、皆さんにはSNS上でつぶやいていただいて、この映画を広めていただけたらと思います。その宣伝効果で『カメラを止めるな!』みたいになるかもしれないので。私もカメラを止めたくないんで、みなさんのお力を貸して下さい」ともお願い。SNSでの拡散を機に大ヒットに結びついた低予算映画を引き合いにPRを呼び掛けた。

 本作で岡山天音(24)演じる男に髪の毛を切られる役を熱演した柳ゆり菜(24)は「怖かったですけど、ご本人はお優しい方なのでみなさん誤解のないように」と岡山をフォロー。野村との濃厚なラブシーンもあるが「ハードなシーンもあって大変でしたけど、(監督に)根性あると言われてうれしいです。私はこの作品にホレてしまったので、作品のためなら私の全てを捧げますというくらい愛しました」とあふれ出る愛を語っていた。

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