堺正章「エネルギッシュな方でした」…「時間ですよ」で樹木さんと共演、一番の思い出

弔問に訪れた堺正章
弔問に訪れた堺正章

 15日に死去した女優の樹木希林(きき・きりん、本名・内田啓子)さん(享年75)の密葬が17日、都内の斎場で営まれ、夫でミュージシャンの内田裕也(78)、長女の女優・内田也哉子(42)、娘婿の俳優・本木雅弘(52)ら親族ら約30人が参列した。

 1970年代に放送されたTBS系ドラマ「時間ですよ」で樹木さんと共演したタレントの堺正章(72)が17日、樹木さんの都内の自宅へ弔問に訪れ、別れを告げた。

 午前11時頃から約30分間、樹木さんの遺体と対面。その後、約30人の報道陣に応対し「今、お別れしてきました。安らかなお顔でいらっしゃいました。(がんで)闘病中も痛みとか苦しみとかはなかったようです」と沈痛な面持ちで語った。

 訃報の一報を耳にした時は「病に伏しているということは前から聞いていたので、急にというのとは違う。やっぱりそうなんだという気持ちと、その後に彼女との思い出がよみがえってきました」と振り返った。

 最後に会ったのは、5年ほど前のパーティーだったという。一番の思い出には、「時間ですよ」での共演。「何もないところから形を作る、エネルギッシュな方でした。これからも女優を続けていくんだろうと思った」。最後に声を掛けるならと問われ、「もうちょっと元気で生きてくれたらうれしいなという気持ち。こうなったからには、彼女がゆっくり休めればいいのかな」と寂しそうに話した。

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