【仙台】“最後の番人”シュミット完封!暫定4位浮上

完封勝利で蜂須賀と抱き合うシュミット(右から2人目)
完封勝利で蜂須賀と抱き合うシュミット(右から2人目)

◆明治安田生命J1リーグ第26節 仙台1―0F東京(15日・ユアスタ)

 ベガルタ仙台はホームでF東京に1―0で勝利し、暫定4位に浮上した。仙台は日本代表GKシュミット・ダニエル(26)を中心に守備が光り、5試合ぶりの完封。前半はシュートを0本に抑えられていたが、後半4分に右サイドから仕掛けたFW阿部拓馬(30)の低いクロスが相手DFに当たってオウンゴールとなるラッキーな1点を守り、今季ホーム最多となる1万7887人の大観衆を沸かせた。

 仙台のゴールマウスを“最後の番人”シュミットが守り切った。前半からF東京にペースを握られ、ピンチが続いていたが「冷静に淡々と。舞い上がらずに」と終始落ち着いたプレーで相手が放った12本のシュートを裁いた。ホーム4連勝を飾り、試合後はチームメートと抱き合って喜ぶなど笑顔を見せ、「我慢でつかんだ勝利。自分だけじゃなくみんなもしっかり体を張ってくれた」と感謝した。

 森保一監督(50)率いる日本代表で実践していた「早いリスタート」は「試してみたら(味方を)バタバタさせてしまった」と苦笑いも、自らを全て変えるつもりはない。「苦しい場面で自分がどう役割を果たせるか。1戦1戦勝負できるように次もがんばりたい」と力を込めた。(遠藤 洋之)

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