【仏フォワ賞】クリンチャーが凱旋門賞の前哨戦に向けて最終追い切り…武豊「すごく落ち着いています」

武豊騎手が騎乗し追い切られたクリンチャー(カメラ・高橋 由二)
武豊騎手が騎乗し追い切られたクリンチャー(カメラ・高橋 由二)

 仏G1・凱旋門賞(10月7日、パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)の前哨戦、同G2・フォワ賞(16日、同)に挑むクリンチャー(牡4歳、栗東・宮本博厩舎)が9月12日、フランスのエーグル調教場にある芝の直線コースで最終追い切りを行った。

 13年のキズナ(ニエル賞=1着、凱旋門賞=4着)以来、5年ぶりに世界最高峰の決戦に臨む武豊騎手(49)=栗東・フリー=が騎乗して6ハロンから。帯同馬のゲネラルプローベ(6歳500万)を前に置く形でスタートして終始、パワフルな脚さばきで突き進むと並ぶ形でフィニッシュした。

 現地で感触を確かめた武豊は「阪神大賞典(3着)では馬がすごくイライラしていてイメージと違ったけど、今はすごく落ち着いています。調教師いわく『これが本来のクリンチャーの姿』と言ってもらえました。追えば追い抜けたと思うけど、今回一番注意するところはオーバーワークなので、そこだけは避けるという気持ちで乗りました。動きは良かったですね」とコンディションの良さに満足していた。

 4月の天皇賞・春(3着)以来の実戦。4か月半ぶりで初めての海外遠征となるが、力を発揮できる態勢となっている。武豊は「3週間後に凱旋門賞を走るので今回、仕上がり過ぎるのを一番避けたいところ。トライアルの最終追い切りとしては、ちょうどいいぐらいの仕上がりじゃないですかね。まずは初めてのロンシャンの2400メートルでどんな走りをするか。もちろん結果が出て次につながるレースができればと思っています」と力を込めた。

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