【巨人】杉内が引退会見で大粒の涙「本当に幸せな野球人生だった」王会長や原前監督にも感謝

スポーツ報知
引退会見に臨んだ巨人・杉内

 巨人・杉内俊哉投手(37)が12日、都内のホテルで引退会見を開いた。

 杉内はこみあげる涙を抑えながら、「今季をもちまして17年間の現役生活にピリオドを打つことを決めました。できることなら、最後までマウンドに立ってチームメートと勝利の余韻に浸りたかった。子供のときに夢見たプロ野球選手が一生続くものだと思いたかったです。引退会見を開かせていただき、これが現実なんだと改めて実感しています」と言葉を絞り出してあいさつした。

 引退を決意し、ソフトバンク・王貞治球団会長や巨人・原辰徳前監督に電話で報告。「王会長からは良く頑張ったな。福岡に帰ってきたらご飯でも食べに行こうと言っていただいて、報われた感じがしました。原監督からは僕のキレのあるスライダーが印象的だったと言っていただけた」と2人の恩師に感謝の思いを伝えた。

 会見の最後にはチームメートの内海は花束を持って、登場。内海から「17年間、本当にお疲れ様でした。杉内さんが巨人に入ってきていただいて(11~13年のリーグ)3連覇の偉業を達成できました。僕たち後輩は毎日、勉強させてもらいました。毎日、頑張っている姿を見て、後輩は諦めてないと感じるものがありました。おつかれさまでした」と言葉をかけられると、杉内の目から大粒の涙があふれ出た。

 今後については明言はしなかったが「ゆっくりしたいです。バイクの免許を取りたい。伊豆とかに行きたいです」と笑わせた。最後に「17年の年月が長いか短いはわかりませんが、ホークスで10年、ジャイアンツで7年、素晴らしいチームメートに出会って、本当に幸せな野球人生だったと思います。ファンのみなさん、こんな僕を応援していただいて感謝しています」と締めた。

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