藤原恭大「1番を打ちたいというのはあります」…昨年のU18W杯で経験

1回無死、久々の1番に座った藤原は左前打を放つ
1回無死、久々の1番に座った藤原は左前打を放つ

 第12回U18(18歳以下)アジア野球選手権(9月3日開幕・宮崎)に出場する高校日本代表で、29日に行われた明大との練習試合で「1番・中堅」で先発した藤原恭大(3年)は昨年のU18W杯と同じく、リードオフマンでの出場を熱望した。

 集中力を研ぎ澄ませた。1点を追う初回先頭の初球。リードオフマンに“復帰”した藤原は、2年連続で大学日本代表に選出されている明大のエース右腕・森下暢仁(3年)の直球を、左前へはじき返した。「初球からしっかり振れて、持ち味を出せたと思う。1番は、楽しいですね」と笑顔で振り返った。

 今春近畿大会1回戦(対明石商)以来、約3か月ぶりの1番打者。昨年のU18W杯では、藤原が「1番」、小園が「2番」を務め、当時の2年生コンビが攻撃の勢いを生み出していた。28日の大学日本代表戦(神宮)でも4番を務めた藤原は「1番は相手にプレッシャーをかけられる。攻めていける打順。1番を打ちたいというのはありますね」と本心を明かした。

 この日は打席を多く経験する狙いがあり、今後の打順は未定だ。永田監督は「短期決戦なので、状態のいい選手から使っていく」と宮崎入り後の状態で判断する考え。50メートル走5秒7の俊足に加え、今夏甲子園6試合で打率4割6分2厘、3本塁打と、長打力も持ち合わせる主砲は「ヒットより出塁することが大事。やるべきことをしっかりやりたい」と気を引き締めた。(青柳 明)

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