金足農・吉田、将来プロ志望も進路は明言せず

挨拶を終えベンチに戻る金足農・吉田
挨拶を終えベンチに戻る金足農・吉田

◆第100回全国高校野球選手権記念大会最終日 ▽決勝 大阪桐蔭13―2金足農(21日・甲子園)

 金足農の150キロ右腕・吉田輝星(こうせい、3年)は、2本塁打を含む5回を12安打12失点(自責11)。今夏初めて試合途中でマウンドを降り、東北勢初優勝を逃した。それでも歴代6位の大会通算62奪三振をマーク。県立の農業高が成し遂げた秋田勢103年ぶりの準優勝に、スタンドからは大きな拍手が送られた。

 吉田は注目の進路について明言しなかった。将来的なプロ志望は明かしたが「悔しいままで終われないので、また野球を続けようと思っています。(どのステージでやるかは)全く考えていないけど、野球はやりたい」と話した。

 今大会開幕までは、八戸学院大(北東北大学)への進学が有力視されていた。U18高校日本代表にも初選出され、今後の結果なども踏まえて両親らと相談し、最終判断する見通しだ。

 秋田大会から注目されていた150キロ右腕は、今大会4試合連続2ケタ奪三振をマークするなど、大会ナンバーワン投手に成長。視察に訪れたスカウト陣の評価も上がり「プロ志望届を出せば、1位12人に入るかもしれない」との声も聞かれた。プロ志望届提出者の公示は9月初旬から始まり、ドラフト会議は10月25日に行われる。

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