DeNAは梶谷隆幸外野手(29)が20日、横浜市内の病院で右肩クリーニング手術を行い、無事終了したと発表した。球団によると今後はまずリハビリに励むことになる。
梶谷は今月1日、巨人戦(横浜)の2回1死二塁、吉川光から右手首付近に死球を受けて途中交代。翌2日に「右手尺骨の骨折」が判明し、今季中の復帰が極めて厳しい状況となっていた。
そしてこの日、以前からの古傷だった右肩を手術。シーズン終了までは2か月を切っているため、常識的に考えて、来季を見据えオフに入る前の早い時期の手術を決断したとみられる。
今季は41試合で打率2割6分8厘、8本塁打、18打点、5盗塁をマークしていた。