準決勝を占う…先制点が決め手!?日大三優位ももつれれば「ミラクル金農」にも勝機あり 

金足農・吉田輝星
金足農・吉田輝星

 第100回全国高校野球選手権記念大会は20日、甲子園で準決勝が行われる。第1試合の金足農―日大三の試合の行方をスポーツ報知・青柳明記者が占った。

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 金足農の鉄腕・吉田は、秋田大会から全9試合で完投勝利。17日の3回戦では左股関節を痛め、万全の状態ではない。2試合続けて1点差の接戦を勝ち上がり、投打に駒がそろう日大三が優位だろう。

 日本一を達成した01、11年のような圧倒的な破壊力こそないが、準々決勝の8回に決勝打を放った3番の日置主将を中心に勝負強さが光る。投手陣は左腕の河村が4試合連続で好救援。

 金足農は終盤の日替わりヒーローが吉田を支えた。2回戦は同点の8回に大友が勝ち越しソロ。3回戦も8回に高橋が逆転3ラン。そして準々決勝では、斎藤の2ランスクイズで奇跡的な逆転サヨナラ勝ち。驚異的な粘り強さに、甲子園の空気も後押しした。

 勝負のポイントは、序盤での先制点で主導権を握ること。終盤までもつれれば「ミラクル金農」にも勝機は十分ある。(東京アマ野球サブキャップ・青柳 明)

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