故・大杉漣さん遺作が都内で上映 共演者が語る思い出「本当に謙虚な方でした」

大杉漣さんの思い出を語った加藤明子
大杉漣さんの思い出を語った加藤明子

 今年2月に急性心不全のため亡くなった俳優・大杉漣さん(享年66)の遺作となった短編映画「神楽鈴の鳴るとき」(小沼雄一監督)の上映会とトークショーが18日、都内で行われた。

 国の重要無形民俗文化財である「河口の稚児舞」をモチーフに、不妊をめぐる夫婦を描いた作品。大杉さんは稚児舞の少女の祖父役を務めた。共演した加藤明子(36)は「大杉さんは、ものすごいオーラで『大杉漣さまだ』と興奮したんですけど、現場に入る時に深々とお辞儀されていたのがすごく印象的で。こんなにすごい方なのに、こんなに謙虚なんだなって…。こういう人になりたいと思いました。あとは(愛猫家としても知られるだけに)猫の触り方もレクチャーしていただきました」と回想。小沼監督は「小さな作品なのに全力で来て下さった。仕事に対する姿勢が本当に謙虚な方だと思いました」と感謝していた。

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