フィギュア友野、フリーで2種類3本の4回転に挑戦

フィギュアスケートのげんさんサマーカップを終え、取材に応じる友野一希
フィギュアスケートのげんさんサマーカップを終え、取材に応じる友野一希

◇フィギュアスケート げんさんサマーカップ◇最終日(13日、滋賀県立アイスアリーナ)

 男子フリーが行われ、18年世界選手権5位の友野一希(20)=同大=が、2種類3本の4回転ジャンプに挑戦した。今季から新たに組み込んだ4回転トウループは惜しくも転倒。4回転サルコーも完璧に成功とはならなかったが、「リバーダンス」の激しい音楽に乗せ、軽やかでキレのあるステップやスピンで観客を魅了。フリー118・90点、ショートプログラムとの合計190・56点で優勝した。

 試合後には、額から流れ落ちる大量の汗をぬぐいながら「4回転を多めに挑戦できたことは良かった。まだまだやっていかないと(世界で)戦えない。やる気が出てきた。ジャンプの練習を増やしていきたい」と話した。

 今季からルールが大幅に変更。男子フリーの演技時間が30秒短縮され、4分になったことに関しては「前よりも内容が濃くなる。滑り込みがもっと必要。(昨シーズンまでと)比べものにならないくらいきつい。久々にこんなにジャンプミスをした」と体力面を課題に挙げた。

 男子フリーのジャンプ本数が8本から7本に減り、出来栄え点の評価も7段階から11段階に変更になったことには「4回転のリスクがやべー!」と苦笑い。9月12日開幕のロンバルディア杯(イタリア)に向け「プログラムを何回も通し(て練習し)たい。今までよりもミスは許されない」と引き締めた。

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