常葉大菊川“8割男”奈良間、特大弾「今までで一番飛びました」

4回無死二塁、中越えに2点本塁打を放った常葉大菊川の1番・奈良間大己は三塁を回りガッツポーズ(カメラ・泉 貫太)
4回無死二塁、中越えに2点本塁打を放った常葉大菊川の1番・奈良間大己は三塁を回りガッツポーズ(カメラ・泉 貫太)
4回無死二塁、中越えに2ランを放った常葉大菊川・奈良間
4回無死二塁、中越えに2ランを放った常葉大菊川・奈良間

◆第100回全国高校野球選手権記念大会 ▽1回戦 常葉大菊川8-7益田東(7日・甲子園)

 豪快にかっ飛ばした。3点リードの4回無死二塁。常葉大菊川の“8割男”奈良間大己が、中越えへ高校通算21号の2ラン。内角低め直球を完璧に捉え「ボール球でしたね。今までで一番飛びました」。ガッツポーズを繰り返し、あっという間にダイヤモンドを回った。

 静岡県大会6試合で22打数18安打6打点。172センチ、66キロと小柄ながら、2本塁打を放つ長打力も併せ持ち、打率は驚異の8割1分8厘。100回大会出場選手で、最高打率をマークしていた。「好調は続いている。リラックスして打てているのが、一番の要因だと思う」

 「ノーサイン野球」を浸透させた。16年秋に就任した高橋利和監督(32)は盗塁、犠打など攻撃のサインを出さず、ナインはアイコンタクトなどでやり取り。同点とした直後の8回1死二塁では、二塁走者の神谷亮良が三盗。打席の奈良間は好スタートを見て見逃し、相手捕手の三塁悪送球を誘って決勝点を奪った。

 県勢5年ぶりとなる夏の初戦突破へ導いたリードオフマンは「神谷も(走る)サインをくれたし、見守るだけでした。自分が決めてやろうとは思っていたけど、点が入ったので良かった」と笑顔で振り返った。(青柳 明)

4回無死二塁、中越えに2点本塁打を放った常葉大菊川の1番・奈良間大己は三塁を回りガッツポーズ(カメラ・泉 貫太)
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