【RIZIN】堀口恭司、15日に亡くなった師匠に捧げる勝利…扇久保に流血判定勝ち

スポーツ報知
扇久保(右)にハイキックを見舞う堀口(C)RIZIN FF

◆「RIZIN.11」 ▽MMAルール・60キロ ○堀口恭司(判定 3―0)扇久保博正●(29日・さいたまスーパーアリーナ)

 RIZINバンタム級GP王者の堀口恭司(27)=アメリカン・トップチーム=は、UFCへの出場権をかけた米国のリアリティー番組「TUF」で準優勝の好成績を収めた扇久保博正(31)=パラエストラ松戸=と5年ぶりの再戦で判定勝ちを収め、15日に他界した空手の師匠・二瓶弘宇氏を勝利で送り出した。

 1回、堀口は独特の遠い距離から一気に距離を詰めるが、扇久保もタックルで応戦。強靱な肉体でテイクダウンをことごとく阻止し続ける堀口は、離れ際、扇久保のパンチで尻餅をつく場面もあったが、終盤には疲労が見える相手を打撃で圧倒し続けた。最終の2回に入っても打撃とタックルのカットで優勢に進め、3-0の判定勝利を収めた。

 堀口はリング上で「いつもみたいに決められなかったのですいませんでした。相手も対策を練ってきたみたいで、すごくやりづらかったです。納得いってないので次に帰ってくるときはもっと強くなって帰ってきます。次はもっと日本が熱くある試合をしますので応援よろしくお願いします」とコメントした。

 ◆堀口 恭司(ほりぐち きょうじ) 1990年10月12日、群馬県生まれ。27歳。5歳から伝統派空手を始め、PRIDEやK―1の影響を受けMMAに転向。修斗で実績を積み、13年にはUFCデビュー。4連勝し15年4月にはデメトリアス・ジョンソンとのタイトルマッチにたどり着くも、残り1秒で生涯2度目の黒星となる1本負け。その後も3連勝とUFCのトップに立ち続けるが、17年3月にRIZIN電撃参戦。フライ級日本人最強と呼ばれる元谷友貴を圧倒。階級を上げてのバンタム級GP参戦。所英男、石渡伸太郎など名だたるファイターと対戦し、全試合KO・一本勝利で完全優勝を果たした。

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