なべやかん、替え玉受験の真相告白「書類写真の1枚がキツネ顔のまったく知らない人」

なべおさみ(左)となべやかん
なべおさみ(左)となべやかん

 タレントのなべやかん(47)が26日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」(月~金曜・前9時50分)に出演し、1991年に明大替え玉受験の真相を告白した。

 当時、父親で俳優のなべおさみ(79)が「学力がなかったもので父親が非常に心配しまして。その時にお声がけしてくださった方がいまして、替え玉入学ということですか裏口入学で入ったんですけど」と明かした。

 父に言われ、願書を出しただけで後日合格通知が来たという。その時の心境を「本当に入れるんだって。六大学かって感じですよね。オレが六大学かって。サークル活動にあこがれていたので、いいなぁっていう」と振り返った。

 ところが、入学する3日前に「大学から電話があったんですよ。写真が変だ、みたいないことを言われまして、とりあえず来て欲しいって行った」とし、教授たちを前に2枚の写真を見せられ、そこで初めて替え玉受験をしていたことを知ったという。

 写真を見せられた時、「試験を受ける時の書類みたいのがあるんですけど、その写真に違う人間があるわけですよ。1枚がボクで1枚がまったく知らない人のが貼ってある状態。ボクはどっちかというと丸形だとすると、完全なキツネ顔なんですよ」と振り返り、「教授たちも写真が違うように見えるけど君から見てどう思うかね?」と聞かれたが「自分に何かあると父親の名前が出てしまうから、かばわないといけないっていうとっさの判断で受験の時はやつれていましたから、自分ですって言ったんです」と明かした。

 その後、替え玉受験が発覚し入学は取り消されビートたけしに弟子入りしタレントとなった。「ボクが受かったのが二部夜間部だったんです。その夜間とお勝手のやかんをかけて、なべやかんってなった。だから、ずっと十字架を背負っている」とし「普通は不祥事起こすと芸能人隠すじゃないですか。だけど、それを自分の名前に付けられた。それもジョークでありお灸であり、それをお前はずっと背負っていけっていう鍛え方ですよね」と明かした。

 文部科学省の官僚が私立大学支援事業をめぐり東京医科大学に便宜を図るよう依頼された見返りに息子を同大に不正合格させた裏口入学が事件となっていることになべは「親が子どもを思う気持ちは感じますよね。この子の今後、そこの大学を出ることによって先の未来が開けるんじゃないかとか、そういう思いがあったと思う。親の過剰な期待と自分の甘えがひとつになってしまった。そこのところを自分がどうしたいのかっていう強い意志を示すべきなのかなと思います」と示していた。

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