【中日】新助っ人ロドリゲスは芳本美代子似?「筒香斬りが僕の仕事」…入団会見

入団会見で変化球の握りを披露する新外国人のロドリゲス(カメラ・朝田 秀司
入団会見で変化球の握りを披露する新外国人のロドリゲス(カメラ・朝田 秀司

 中日は25日、ドミニカ共和国出身の新外国人左腕、ジョエリー・ロドリゲス投手(26)=3Aノーフォーク=と正式契約を結んだ。背番号57。年俸は3000万円(推定)で、この日からシーズン終了までの契約。

 ロドリゲスはナゴヤドームで入団会見に臨み、「ドラゴンズと契約できてうれしい。負けるのは嫌いなので勝ちに貢献したい。私は左のパワーピッチャー。最速97マイル(156キロ)で、平均94~96マイル(151~154キロ)は出せる」と胸を張った。

 日本野球についてもリサーチ済みだ。「野手はセーフになろうと一生懸命走る。バントも多く、試合のリズムが早い」。ドミニカ共和国のウィンターリーグのヒガンテスで僚友だった元中日のマキシモ・ネルソン投手がから情報を仕入れたという。

 前夜もガルシアの自宅を訪問し、ナイターのDeNA戦をテレビ観戦。「日本の打者がファウルをどんどん打ってくることや、どうやって打ち取るかをレクチャーしてもらった」と明かした。筒香の一発も目に焼けつけたようで「日本を代表する左のスラッガーだって? それを抑えるのが僕の仕事さ」と意気込んだ。

 野球人生での最大の思い出はメジャーデビュー戦。フィリーズに在籍した2016年、セプテンバーコールアップで初昇格し、9月11日のナショナルズ戦で登板。ワンポイントでメジャー屈指の左のスラッガー、ダニエル・マーフィーを迎えた。「2球で中飛に抑えたよ」と興奮気味に振り返った。

 ファンには「普通に『ロドリゲス』と呼んでもらいたい」と話す一方で「母国では『ラ・フィエラ(野獣)』とも呼ばれていた。何にも恐れない野生動物、という意味だよ」とニヤリ。意外にも愛らしい顔つきで、報道陣からは「目元や口元が女優の芳本美代子に似ている」という声も上がった。

 西山和夫球団代表(69)は「就労ビザが下りた瞬間に2軍で投げさせると思う」と、ひとまずは2軍で調整登板させる方針。セ・リーグでダントツ最下位の防御率4・47と投壊現象に悩む中日の救世主が、まもなく日本デビューする。

 ◆ジョエリー・ロドリゲス(Joely Rodriguez Sanchez)1991年11月14日、ドミニカ共和国生まれ、26歳。フィリーズ時代の16年にメジャーデビュー。17年には26試合に登板し、1勝2敗、防御率6・33。メジャー通算38試合、1勝2敗、防御率5・40。今季はメジャー昇格なし。185センチ、91キロ。左投左打。独身。

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