◆マイナビオールスターゲーム2018第1戦 全パ―全セ(13日、京セラドーム)
12年ぶりにオールスターに出場し、先発した全セ・松坂大輔投手(37)=中日=が、初回に古巣・西武勢に2発を浴びるなど5点を失った。
いきなり西武・秋山に初回先頭打者本塁打を浴びた。フルカウントからの9球目、内角低めの134キロを右翼席に運ばれた。
止まらない全パ打線には、1死一、二塁で吉田正(オリックス)の中前適時打で1点を加えられると、森(西武)に2死一、三塁から右越え3ランを浴びた。
この回、30球を投げてマウンドを降りる松坂の表情は険しかった。