リネカー氏、BBC放送解説で日本のボール回しを批判

◆W杯ロシア大会▽1次リーグH組 ポーランド1-0日本(28日・ボルゴグラード)

 元イングランド代表FWで、J1名古屋でもプレーしたゲーリー・リネカー氏(57)が現地時間の28日、英国営BBC放送で日本対ポーランド戦を解説し、試合終盤での日本のボール回しを批判した。

 リネカー氏は「1982年の西ドイツ対オーストリア戦を、心の底から嫌っていたのを思い出した。日本はイエローカードが欲しくなかった。ポーランドは今大会での1勝を実らせる状況だった」とコメント。談合疑惑が指摘された82年スペイン大会の因縁の一戦を引き合いに出して、日本を批判した。

 またコートジボワール代表として3度のW杯出場を果たしたドログバ氏(40)もBBC放送で解説し「セネガルにゴールを決めてほしかった。こういうチーム(日本)を終わりにしてほしかった」と、バッサリ切り捨てていた。

 ◆1982年スペイン大会・西ドイツ―オーストリア戦 1勝1敗の西ドイツと2勝のオーストリアが1次L最終戦で対戦。西ドイツは2次L進出(当時)には勝利が必要で、オーストリアは負けても大差でなければ得失点差で勝ち上がれる状況だった。前半10分に西ドイツが先制して以降は両チームとも無気力なパス回しに終始し試合終了。アルジェリアを含む3チームが勝ち点で並んだが、ドイツ語圏の隣国2チームが得失点差で勝ち抜け、先に試合を終えていたアルジェリアが敗退。試合後は談合疑惑が指摘され、86年大会以降、1次L最終戦は同時刻キックオフになった。

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