【山形】阪野、Vヘッド!3発快勝で3連勝

決勝点となる3点目を挙げ、喜びを爆発させた阪野
決勝点となる3点目を挙げ、喜びを爆発させた阪野

◆明治安田生命J2リーグ第20節 山形3―2徳島(23日・NDスタジアム)

 J2モンテディオ山形は徳島を3―2で破り、今季初の3連勝。これでリーグ戦は直近8試合負け無し。5戦連続複数得点と、課題だった得点力に力強さが出てきた。

 徳島に対しては昨季、苦い思い出がある。山形が9戦連続負け無しだった第20節で戦い、1―6で惨敗。その後、チームはJ1昇格プレーオフ圏(6位以内)から遠ざかった。

 山形にすれば、この日も上昇ムードの中で迎えた第20節目。昨季と同じ状況での対戦だが「セットプレーで点が取れるようになったし、攻撃でシュートまで持っていく力も付いてきた」と木山隆之監督(46)は手応えを感じていた。

 それがさっそく、ゲームで形に表れた。前半8分、MF三鬼海(25)の右からのクロスに、FW小林成豪(24)が体を浮かせて右足でジャンピングボレー。芸術的な一発を決めた。同25分には、右サイドでボールを受けたMF南秀仁(25)が、細かいステップで相手守備陣を4人かわし、右足でゴールへ流し込んだ。

 徳島に一度は追いつかれたが山形は後半27分、MF汰木康也(22)の左クロスにFW阪野豊史(28)が頭で合わせて再び勝ち越し。結局、このエースの得点を守り切り、山形が競り勝った。

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