【楽天】島内が2軍に復帰「まだ1軍は全然考えられない」

フリー打撃で快音を響かせた島内
フリー打撃で快音を響かせた島内

 右脇腹を痛め、戦線を離脱していた楽天の島内宏明外野手(28)が31日、イースタン・リーグDeNA戦(森林どり泉)でスタメンに名を連ねた。しかし、試合開始直前に激しい雨が降り始め、試合は中止。2軍戦復帰は1日以降にずれ込んだが、昨季全試合出場の不動のレギュラーが、ようやく実戦の場に戻ってきた。

 「1番、センター、島内」のアナウンスに、スタンドもどよめいた。4月19日のソフトバンク戦(ヤフオクD)で、走塁中に右脇腹を負傷。5月30日の育成試合、BC信濃戦(森林どり泉)で実戦復帰(3打数2安打1四球)したが、「プロの試合ではなかったので」。この日が2軍公式戦での復帰戦となるはずだったが、水を差される形になった。

 1軍復帰時期は、まだ考えていない。負傷から約6週間、実戦を離れていただけに「まだ1軍は全然考えられない。2軍でしっかり結果を出すこと。そこしか考えられないですね」。それでも、フリー打撃では強く引っ張った打球もあり「シート打撃では、バッティングの感覚は悪くない。(右脇腹の違和感は)ほとんどない。走ったときにちょっと出るぐらい」。万全の状態での1軍復帰は、もうそう遠くはない。

 離脱時に「すごく必要な選手で計算していた」と語っていた梨田昌孝監督(64)にとっても朗報だ。「与えられたところで、しっかり結果を出したい」と話した島内が、まずはファームで不安を払拭する打撃を見せる。(山口 泰史)

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