ドジャース前田、右股関節に違和感で緊急降板「ごまかしながらできたらいいと思っていたけど」

 ドジャースの前田健太投手(30)が29日(日本時間30日)、本拠地でのフィリーズ戦に先発したが、2回途中に右股(こ)関節に違和感を覚えて緊急降板。1回2/3を投げて3安打2失点、2奪三振で今季4敗目を喫した。

 前田が緊急降板を余儀なくされた。2回先頭のウィリアムズにソロを被弾して先制点を失うと、1死後。8番アルファーロに二塁打を浴びたところで、前田の異変を察知したロバーツ監督がトレーナーを伴ってマウンドへ。「チームに迷惑をかけるのは嫌い。ああいう形で降りるのは好きじゃない」と一度は続投して9番アリエッタを三振に仕留めたが、再びロバーツ監督がトレーナーとともにマウンドに向かい交代を告げられた。

 4勝目を挙げた23日の前回登板後から股関節に違和感を覚えていたという前田は「ゲームに入ると力が入るので、徐々に(違和感が)強まってきた感じ」と症状を説明。登板間の中5日は打撃練習なども行わず患部の回復に専念し、この日の試合でもストレッチを繰り返すなど続投を試みたが、メジャー自己最短の1回3分の2で降板となり「ごまかしながら、やりくりできたらいいと思っていたけど」と肩を落とした。

 30日には磁気共鳴画像装置(MRI)検査を受ける予定で、ロバーツ監督は故障者リスト入りの可能性も示唆。前田自身は「バランスが崩れたとか、いろいろな要素があると思う。早く治るように努力したい」と冷静に現状を受け止めていた。(穐村 賢)

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