悪質タックル被害者の父、FBで「大阪市議にピリオドをうち、次の選挙は立候補しません。とことん、この問題に向き合う覚悟です」

スポーツ報知
被害選手の父親・奥野康俊氏

 アメリカンフットボールの定期戦での悪質なタックルで負傷した関学大のQB(クオーターバック)の父で大阪市議の奥野康俊氏(52)が24日、自身のフェイスブック(FB)を更新し、23日に記者会見した日大の内田正人前監督(62)と井上奨(つとむ)コーチへ憤りの気持ちを明かした。

 奧野氏は、FBで「拡散のお願い 昨日の内田前監督、井上コーチの会見を受け5・6の試合以来初めてアップします」とした上で「お願いがあります。前監督は一切の関与を否定。これでは宮川君が可哀想でなりません。酷すぎます。親の立場で我が息子と重ねると宮川君は、加害者ではありますが、指導者2人に対して体の震えが止まりません」とつづった。

 さらに「以下お願いです」とし「前内田監督が悪質なタックルシーンを試合中見てなかったと会見で述べられました。試合中のビデオ、動画、写真を撮っていた観客の皆さん、前内田監督が見ているシーン、顔の向きがわかるシーンなんでも結構です。そのデータを頂きたいのですがよろしくお願いします」と呼びかけた。

 その上で「私は、この事件に息子と、アメフト、アメフトを愛する両大学の子どもたちの為、日本のスポーツ界の信頼回復の為全てを捧げる所存です」と記し「すでに、市議会維新代表にも伝えておりますが、私の記者会見前に決断していたことですが、任期満了を持って大阪市議会議員にピリオドをうち、次の選挙では立候補いたしません。残りの人生をかけ真剣に、とことん、この問題に向き合う覚悟です。ご協力お願いいたします」と決意を明かした。

 「これでは宮川くんが可愛そうすぎます。被害届、告訴も含めて内田前監督、井上コーチの2人だけの名前では受理できないと警察から回答を頂いております。そこで宮川君の減刑、と内田前監督、井上コーチに対する厳重処分の嘆願書も出そうと思います。フォームはまた、アップいたします」と訴えていた。その上で「最後になりましたが、息子は大丈夫です。たくさんの激励メールありがとうございます」と記していた。

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