日本代表の西野朗監督は10日、都内のJFAハウスで約5時間に及ぶスタッフ会議を開いた。4月27日から12日間の欧州組の視察や面談結果などを報告し、14日に締め切りとなるW杯予備登録メンバー35人の選考について話し合いを行ったとみられる。関係者によれば、西野監督は、レスターの岡崎を評価しており、代表復帰について話し合われた可能性が高い。
また、西野監督が就任後初めて2日連続でJ1を視察することが決定。12日は横浜M―G大阪戦で、2日に右足首痛から復帰したばかりのMF今野泰幸(35)=G大阪=の状態をチェックし、13日は浦和―鳥栖戦でDF槙野智章(31)=浦和=らを視察する。