【中日】小笠原、8回に崩れて今季2敗…プロ入りからDeNAに白星なし

8回に5点を奪われ、マウンドで悔しそうな表情を見せる小笠原
8回に5点を奪われ、マウンドで悔しそうな表情を見せる小笠原

◆中日1―6DeNA(28日・ナゴヤドーム)

 中日・小笠原慎之介投手(20)が、8回途中6安打6失点で今季2敗目(1勝)を喫した。チームはゴールデンウィーク初日の試合で完敗して3連敗となった。

 少年時代から憧れたベイスターズに歯が立たない。初回に1点を失ったが、2回無死一塁から7回終了まで無安打投球。しかし1―1の8回に魔物が潜んでいた。1死満塁、筒香にボール球の外角高め直球を左中間フェンスに直撃される決勝の3点二塁打を献上。なおも1死二塁で、続くロペスに左翼ポール際へ7号2ランを浴びて降板した。

 これで2016年のプロ入りからDeNA戦で9試合(先発7、救援2)に登板しているが、いまだ勝ち星なく通算0勝5敗。さらに昨年9月19日の巨人戦(東京ドーム)から数えて8試合連続の被弾となった。試合後は「何もありません…」と、うなだれるしかなかった。

 森繁和監督(63)の“親心”が裏目に出た。「小笠原だけでなく、先発投手が超えなくてはいけないところ。白黒はっきりつけさせるべきというのが俺の考え方」と指揮官。たとえ終盤でも、同点の場面なら次代のエースには続投させ、白星を手繰り寄せてくるくらいのタフさが必要と強調した。

 さらに「あいつはここ何試合かこういう点の取られ方をしている」と後半のもろさを指摘。開幕戦の広島戦(3月30日、マツダ=6回に3失点)や、前回の広島戦(今月20日=ナゴヤドーム=7回に5失点)に続く、試合終盤の大量失点に猛省を促していた。

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