故障で戦線離脱しているヤクルトの畠山和洋内野手(35)、武内晋一内野手(34)、藤井亮太内野手(29)が20日、埼玉・戸田球場で打撃練習を行い、順調な回復ぶりをそろってアピールした。
畠山は、7日の巨人戦(神宮)で下半身の張りを再発。翌8日に出場選手登録を抹消された。すでにフリー打撃を敢行し、ノックもこなしており「自分では来週ぐらいに(2軍で)試合に出られるかな」と明るい表情で見通しを口にした。
上半身コンディション不良の武内は、この日から屋外でのフリー打撃を再開。1日のDeNA戦(横浜)で右脇腹を痛めた藤井も、この日から屋外でのティー打撃とノックを再開した。