【札幌】石川、地元凱旋試合で今季初先発「運命」

ペトロヴィッチ監督(左手前)が見守る前でボールをキープするDF石川
ペトロヴィッチ監督(左手前)が見守る前でボールをキープするDF石川

 2連勝中のJ1北海道コンサドーレ札幌は14日、アウェーで柏と対戦する。今季初先発するDF石川直樹(32)は、生まれ育った柏での戦いに必勝を期した。

 これ以上ない舞台で、石川が今季初の先発ピッチに立つ。生を受け、サッカーを始め、下部組織を経て2009年途中までプレーした柏での戦い。そこで訪れたチャンスを「運命」と表現した石川は「知り合いもたくさん来る。32歳でも、まだまだやれるというところをみんなに見せたい」と強い意気込みを口にした。

 7月に仙台から完全移籍で加入した昨季は左サイドハーフの定位置を確保するも、3バックの一角として計算される今季は、途中出場3試合にとどまってきた。ポジションを争うDF福森が、11日の湘南戦で右股関節を痛めて柏戦メンバーから外れたため、白羽の矢を立てられた今回、J通算300試合出場を超える力(J1=238試合、J2=66試合)を発揮する。「誰が出てもやれるという部分を出さないと」。クラブ史上初となるJ1での4試合連続完封を成し遂げ、組織力を示す。

 3月下旬から10日間、左膝痛のため、全体練習から外れた。キャンプから抱えていた痛みが出て、一時は歩行にも苦労したが「完全には痛みは消えない。付き合いながらやっていけばいい」と復帰の道を選んだ。不屈の思いで時を待ってきた石川が、最高のパフォーマンスで古巣を黙らせる。

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