ダイナミック健次、4戦連続KO勝利。両目周辺から出血の川口勝太が6回終了で棄権

スポーツ報知
1回、川口勝太(右)を攻めたてるダイナミック健次

 報知新聞社後援プロボクシング「チャンピオンズロード」は8日、大阪・天満橋の「エル・シアター」で行われた。メインのスーパーフライ級(52・1キロ以下)8回戦は、東洋太平洋同級15位のダイナミック健次(27)=大鵬=が、元WBOアジア太平洋同級暫定王者で同級9位の川口勝太(33)=堺東ミツキ=を6回終了TKOで破り、4戦連続KO勝利を収めた。

 初のメインイベンターを任されたダイナミック健次は、序盤から果敢に前進して手数を出した。パンチと偶然のバッティングによる両目周辺の出血がひどくなってきた川口が6回、勝負をかけてきたところを打撃戦に応じ、顔面やボディーを連打。7回開始前の棄権へと追い込んだ。「気負いはなかったけど、何発かいいパンチをもらってしまった」と反省も忘れなかった。

 勝ちっぷりを称賛してくれた後援者の勧めで昨年12月、旧名の木久健次からリングネームを変えた。5月には第1子が誕生予定。「子供のためにも、KOでダイナミックに勝ち続ける」とリングネームに恥じない飛躍を誓う。陣営は来年のタイトル初挑戦を計画。大鵬健文会長は「次戦は8月に大阪で日本ランカーと対戦させたい」とした。

 川口は昨年12月の日本同級王座挑戦から2連敗。「減量苦で体が重かった。少し休んで今後について考えたい」と進退の決断を保留した。

 通算成績はダイナミック健次が9勝(6KO)3敗、川口が21勝(9KO)10敗1分け。

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