卓球・小塩遥菜、エリートアカデミー入校…カット主戦型からモデルチェンジ決意

エリートアカデミーの入校式後、取材に応じる飛び込みの安田舞(左)と卓球の小塩遥菜
エリートアカデミーの入校式後、取材に応じる飛び込みの安田舞(左)と卓球の小塩遥菜

 日本オリンピック委員会(JOC)が有望な中高校生を寄宿制で育成するエリートアカデミーの11期生の入校式が1日、都内で行われた。今期は13人が入校し、所属選手は7競技37人に。飛び込み女子で16年アジア選手権シンクロ板飛び込み銀メダルの安田舞(15)は、20年東京五輪の表彰台へ下半身の肉体改造を目標に掲げた。卓球女子で17年東アジアホープス(小学6年生以下)大会2冠の小塩遥菜(12)は、攻撃力向上で世界女王を目指す。

 小塩が大胆なモデルチェンジに挑戦する。カット主戦型だが、「世界ではみんなパワーがあるから攻撃力を身につけないと勝てない」と決意。エリートアカデミーの宮崎義仁総監督も、「カットだけでは世界に通用しない。今とは違う戦型を作って数年かけて育成していけば、将来的に五輪で金メダルを取れる可能性はある」と、背中を押した。

 元卓球選手で女子プロボクサーだった母・真弓さんの方針で、小さい頃からボクシングや水泳など複数の競技に取り組んだ。卓球を始めたのは小3の終わりと遅めだが、身体能力の高さを生かし、昨年の東アジアホープス大会で個人と団体の2冠と急成長。「人間力を高めて、夢である世界選手権で金メダルを取って五輪に行きたい」。先輩の平野美宇、張本智和らのように、世界と渡り合えるスタイルを築き上げる。(林 直史)

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