【ソフトバンク】サファテと合意 来季から3年20億円

スポーツ報知
ソフトバンク・サファテ

 ソフトバンクがデニス・サファテ投手(36)と来季から複数年契約を結ぶことが26日、分かった。今季で3年契約が切れる助っ人に対し、絶対不可欠な守護神として最大限に評価。この日までに3年総額20億円程度の大型契約で基本合意に達し、近日中に正式発表される見通しとなった。

 今季が3年契約の最終年であることを踏まえ、サファテ側と早くから水面下の交渉をスタート。年俸5億円の見直しに加え、出来高などを含めれば大幅増となる好条件を提示してきた。16年6月には、来日2年目だったバンデンハークと翌年からの3年契約で合意した例もあるが、38歳シーズンからの3年契約は異例とも言える。日本球界では過去に巨人のペタジーニが03、04年に年俸600万ドル(約7億円)の2年契約でプレーしているが、同等の大型契約となる。

 ホークス在籍4年間で通算175セーブ。4月に37歳を迎えても全く衰えがなく、年齢を重ねるごとに成績を上げている。昨年は自己最多の66試合でプロ野球新記録となるシーズン54セーブ。パ・リーグの最優秀選手(MVP)に輝き、外国人選手で初となる正力松太郎賞を受賞した。さらにMVPに選ばれたDeNAとの日本シリーズ第6戦では、9回から3イニングを投げて日本一の原動力になった。高いプロ意識とリーダーシップはチームの模範。かつて「39歳で迎える2020年が(現役)最後の年になるだろう」と語ったこともあるが、節目の40歳まで働く場所が与えられた。

 広島、西武と渡り歩き、来日8年目。順調なら今季中に国内FA権を取得し、外国人枠から外れることにもなる。外国人最多の229セーブで、名球会入りまで残り21セーブ。最強守護神として、来季以降もさらなる伝説を作る。

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