宇野は2大会連続銀メダル!負傷痛み耐えた 友野が自己ベスト躍進5位で男子も来年3枠確保

◆フィギュアスケート世界選手権 最終日(24日、イタリア・ミラノ)

 男子フリーが行われ、宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=はフリー179.51点、合計273.77点で2大会連続銀メダルだった。また、友野一希(19)=同大=は自己ベストを大きく更新するフリー173.50点、合計256.11点で5位に入り、日本勢上位2人の合計順位点が13点以内となり、来年埼玉で行われる世界選手権での「3」枠を確保した。優勝はネイサン・チェン(18)=米国=で合計321.40点、平昌五輪の悔しさを晴らす世界選手権初Vとなった。

 平昌五輪銀メダルの宇野は、現地入りしてから右足甲を負傷した影響でショートプログラム(SP)5位と出遅れた。フリーでも冒頭の4回転ループなどで転倒したが、後半のコンビネーションジャンプを成功させるなど、痛みに耐えて踏ん張った。

 右足首故障で欠場した羽生結弦(23)=ANA=に代わり、初の世界選手権出場となった友野は、自己ベストを大きく更新。日本の3枠獲得に大きく貢献した。

 田中刑事(23)=倉敷芸術科学大大学院=は合計236.66点で13位だった。

 現地時間で前日の23日(日本時間24日早朝)に行われた女子では、樋口新葉(17)=東京・日本橋女学館高=が銀メダル、宮原知子(19)=関大=が銅メダルを獲得しており、地元開催となる来年の世界選手権で男女とも「3」枠を確保した。

 樋口と宮原は、男子フリーをスタンドから観戦。2人は日の丸の小旗を手にして日本勢男子に「がんばれー」と声援を送り、友野の演技の後にはスタンディングオベーションで健闘を称えていた。

 ◆フィギュアスケート世界選手権出場枠

 来年の出場枠は今大会の順位点によって決定。1位~15位までは順位がそのまま得点になり、16~24位は16点、25位以下は18点。日本が最大の3枠を得るには、3人のうち上位2人の合計が13点以内が条件。14~28点なら2枠、29点以上だと1枠となる。

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