【ディズニー報知】TDRの未来予想…ディズニースカイは実現しない!“アナ雪城”は可能性あり

2019年度にTDSに導入予定の大型アトラクション「ソアリン」のイメージ(C)Disney
2019年度にTDSに導入予定の大型アトラクション「ソアリン」のイメージ(C)Disney

 東京ディズニーリゾート(TDR、千葉・浦安市)の35周年スペシャルイベント“Happiest Celebration!”が4月15日に開幕する。TDRでは、今年の周年新企画だけでなく、来年には東京ディズニーシー(TDS)で、再来年には東京ディズニーランド(TDL)で新エリア、新アトラクションの導入が決定。さらに2024年までに大規模開発が計画されています。今回は夢膨らむ未来を大胆予測。第3のパーク「ディズニースカイ」説の真偽は? 浮かんでは消える「アナと雪の女王」のテーマポートはどうなるのか? 占ってみた。

 周年イヤーになると、新パーク構想についてさまざまな夢のウワサが持ち上がる。TDLが5周年だった1988年に「第2テーマパーク建設構想」が発表され、その13年後の2001年にTDSとして実現しているからだ。「第3のパーク」については、08年の25周年を前に地方紙が福岡進出の可能性を伝え、“九州説”が噴出。35周年を前にした今回は、一般紙が経済面で“スカイ説”を報じた。

 ファンにはたまらないこうした拡張報道に、TDRを運営するオリエンタルランド(OLC)では、即座に「当社として発表したものではありません」とやんわり打ち消す声明を出してきた。対応の素早さは、株式市場への影響を懸念してのものだが、完全に可能性を打ち消した表現ではないのが、夢と魔法の王国の流儀なのだろう。

新アトラクションの「ソアリン」空が舞台 公式に発表されていることを整理しておくと、19年度にTDSに大型アトラクション「ソアリン(仮称)」がオープンする。米国のカリフォルニア・アドベンチャー(アナハイム)、エプコット(フロリダ)と上海ディズニーランドに常設されており、ハンググライダー形のライドに乗って世界の絶景を空中観光するアトラクションだ。20年春には、TDLに「美女と野獣エリア」、「ベイマックス」をテーマにした新アトラクション、ライブエンターテイメントシアターがオープンする。昨年4月5日に起工式が行われ、OLCの上西京一郎社長(60)が「テーマパークが永遠に完成しないと言うように、我々の挑戦に限界や完成形はありません」と20年以降も開発が続くことを宣言した。

 気になるのは、やはり、その先についてだ。実は、発表されながら消えているものがあった。15年4月28日に発表された24年3月期までの開発構想にあったTDSでの「『北欧』をテーマとした新テーマポート ※ディズニー映画『アナと雪の女王』の世界を体験できるエリアも含む」がそれだ。当時の「ディズニー報知」紙面でも「TDSに世界初のアレンデール城か? 氷の宮殿は?」と大々的に報じたが、17年4月27日に発表された開発計画からは消えていた。

 そこで“自称ディズニー報知編集長”が大胆にも夢の予想をしてみた。「当社として発表したものではありません」と切り返されるのを前提に、書いてみよう。

 「ディズニースカイ」はズバリ、実現しない。世界で初めてで唯一のディズニーシーは、千葉・浦安だから実現した。TDL開業には、浦安の漁業組合に漁業補償をして土地を買収した歴史的背景がある。海に感謝する文化があってこそのTDSだった。単なる「陸(ランド)」「海(シー)」「空(スカイ)」の一つではないのだ。空が舞台のアトラクション「ソアリン」が来年度にTDSにできるのだからなおさらだ。

 そしてもう一つ、アナ雪はどうなるのか。TDSでの展開は白紙になったものの、どこかで再浮上する可能性は否定されていない。これが「第3のパーク説」にどう絡んでくるのか。関係者によると「2024年までの工期ならば、どんな展開でもまだ間に合う」という。エリアなのか、パークなのか。いずれにせよ“アナ雪城”の夢は見続けたい。(酒井 隆之)

 ◆メモ 東京ディズニーリゾート(TDR)はJR京葉線・武蔵野線「舞浜」駅下車すぐ。詳細はオフィシャルウェブサイト(http://www.tokyodisneyresort.jp/)で。

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