村田諒太、日本人ボクサー初“MGM”がスポンサー…防衛成功なら9月か10月に米でV2戦

ミット打ちで軽快な動きを見せる村田諒太(カメラ・浜田 洋平)
ミット打ちで軽快な動きを見せる村田諒太(カメラ・浜田 洋平)

◆報知新聞社後援プロボクシング・ダブル世界戦 ▽WBA世界ミドル級タイトルマッチ 王者・村田諒太―同級8位・エマヌエーレ・ブランダムラ ▽WBC世界フライ級タイトルマッチ 王者・比嘉大吾―同級2位・クリストファー・ロサレス(4月15日、神奈川・横浜アリーナ)

 WBA世界ミドル級王者・村田諒太(32)=帝拳=にビッグスポンサーが舞い込んだ。米ラスベガスに拠点を置く複合施設大手のMGM社が4月15日の初防衛戦のスポンサーについたことが22日、分かった。都内の帝拳ジムで本田明彦会長(70)が明かし、日本人ボクサーでは初の契約。防衛成功なら、今秋にもV2戦を“聖地”MGMグランドガーデンアリーナで戦う見通しとなった。

 カジノやリゾート施設を展開する同社は世界的な興行主。村田の初防衛戦はグラブやトランクス、リングのロープなどに「MGM」の名が入ることになる。本田会長は「日本人では初めて」とし、9月か10月にMGMグランドガーデンアリーナでのV2戦開催をにらんだ契約だと説明した。日本のボクシング界を代表する村田が、本場でも期待を集めている証しだ。

 同会場は15年5月にWBA、WBC、WBO世界ウエルター級王座統一戦で、世界5階級制覇のフロイド・メイウェザー(米国)と世界6階級制覇のマニー・パッキャオ(フィリピン)が拳を交えるなど、数々のビッグマッチを開催。村田も16年7月にスーパーミドル級10回戦(1回TKO勝ち)で拳を交えたリングだ。

 スポーツ専門局のESPNが初防衛戦を午前8時から全米生中継するなど、米国での期待値は高い。この日はミット打ちなどで調整。「他の王者とやるチャンスを広げるような試合をしたい」。防衛成功ならミドル級では日本人初だが、枠にとらわれないファイトを見せる。(浜田 洋平)

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