【オリックス】T―岡田、開幕2軍危機 7タコ5三振 福良監督「去年何本打ったは関係ない」

調子の上がらないT―岡田
調子の上がらないT―岡田

◆オープン戦 広島―オリックス=雨天中止=(21日・マツダスタジアム)

 オリックスのT―岡田外野手(30)の開幕1軍入りが大ピンチとなった。福良淳一監督(57)は21日、オープン戦最後となる23日からの阪神3連戦(京セラD)に向けて「3試合でそこを見せなかったら(開幕2軍に)なる。T(―岡田)も含めて」と断言。不振の和製大砲が4年ぶりの開幕2軍スタートの危機に立たされた。

 昨季は143試合にフル出場して31発を放ったT―岡田だが、今春はキャンプ序盤の右脇腹痛で出遅れた。復帰後、オープン戦3試合で7打数無安打の5三振。福良監督は阪神3連戦をラストチャンスに設定した。「勝つためにベストのメンバーでやっていかないと。去年何本打ったからというのは関係ない。そこは競争。一塁は中島、(小谷野)栄一、マレーロ。いっぱい候補はいる」。ライバルがひしめくなかで結果を出さないと、開幕4日前に腰痛を発症した14年以来の開幕2軍が現実味を帯びてくる。

 この日は広島戦(マツダ)が雨天中止となり、チームは広島で練習して帰阪。T―岡田はスイングの軌道などの修正を図り、グリップを離して構える打法でフリー打撃を行った。打撃を見た福良監督は「きょうくらい(の感じ)なら良いのかな」と復調に期待。プロ13年目は「あと3試合、やるべきことをしっかりやるだけです」と正念場にも冷静さを保っていた。(原島 海)

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