平野歩夢、故郷の新潟・村上市で凱旋パレード「すごいパワーをもらった」

 平昌五輪で、2大会連続の銀メダルに輝いたスノーボード男子ハーフパイプ・平野歩夢(19)=木下グループ=が21日、故郷の新潟・村上市で凱旋パレードを行った。人口約6万人の市に、ソチ大会の際の1万3000人を超える約1万5000人が集結して祝福した。

 約1・3キロのコースの沿道は、人、人、人…。「あゆむくーん!」「メダル見せて!」。新潟県内はもとより、関東や、遠くは大阪から来たファンも。声援に、父の英功(ひでのり)さんとともに赤いオープンカーに乗った平野も、普段のクールな表情とは違い、満面の笑みで応えた。

 「自分が村上という場所から夢を持ってスケボーやスノボをやってきた中で、応援してくれた人たちの、思っていた以上の力を感じた。すごいパワーをもらった」。約1時間手を振り続け「いい筋トレになった」と笑わせた。

 パレード後に市内で行われた報告会にも、1400人のファンが集まった。平昌の戦いを映像で振り返るコーナーでは「見るとどうしても悔しくなる」と本音を吐露。最後の最後に、逆転で金メダルをさらって行った米国のショーン・ホワイトの演技には「あのプレッシャーがかかる中で、初めての技を3本目でやってきて決めた。マジか!と(笑い)。強かった。見てて感動しました」と、素直な心境も明かした。

 トークショーでは、好きな音楽の話題にもなり「スノボをしていないときは、昭和の歌も聴きます。父さんが好きなので、尾崎豊が好き」と、意外な一面も。最近運転免許も取得したというが、「運転が好き? 意外と何とも思っていない(笑い)。それなら家にいたい」と、インドア派なところも見せ、会場をほっこりさせていた。

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