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【鹿島】ゴール欠乏症解消へ永木が先発 セットプレーは「自分の強み」

スポーツ報知
リフティングでボールの感触を確かめる永木

 “ゴール欠乏症”解消のカギはセットプレーにあり。鹿島は17日、鹿嶋市内で鳥栖戦へ向け調整。チームNO1のセットプレー精度を誇る元日本代表MF永木亮太(29)の今季リーグ戦初先発が濃厚となった。永木は「チャンスが回ってきた時に気持ちをぶつけるしかない」と闘志を燃やした。

 リーグ戦3試合1得点と決定力不足に苦しむ鹿島。昨季柏の日本代表GK中村航輔(23)から30メートル近い距離の直接FK弾を決めるなど、セットプレーを得意とする永木に先発の座が回ってきた。

 今季もACLシドニーFC戦でCKから得点を演出し、練習ではGK権純泰(33)、曽ケ端準(38)の2人が一歩も動けない直接FKを沈めるなど好調。永木は「そこは自分の強み。点につなげたい」と意気込んだ。

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