今年1月に逝去した阪神の元監督・星野仙一さん(享年70)の追悼セレモニーが10日、中日とのオープン戦(甲子園)の試合開始前に行われた。黙とうが捧げられ、バックスクリーンのモニターに星野さんの監督時代の雄姿が映し出されると、訪れた多くの観客が懐かしんだ。
この日は、金本監督、コーチ、選手全員が、星野さんが指揮をとった2年間の復刻ユニホームを身にまとい、亡き闘将がつけた「背番号77」で試合に挑む。