元巨人の林昌範さんが母校で「夢授業」…現在は自動車学校の営業部長

母校の船橋市立七林中学校で講演を行った元巨人・林昌範氏
母校の船橋市立七林中学校で講演を行った元巨人・林昌範氏

 巨人、日本ハム、DeNAで活躍し、昨年限りで現役を引退した林昌範さん(34)が6日、母校の船橋市立七林中学校を訪問。卒業間近の三年生を対象に雑誌・月刊ジャイアンツ企画で「夢授業」を行った。

 林さんは同中学校から市船橋に進学後、01年ドラフト7位で巨人に入団。その後、日本ハム、DeNAでプレーし、通算421試合に登板した。現在は船橋中央自動車学校の営業部長を務めている。授業では「夢を見つける方法」と題し、約1時間半、熱弁。「今、夢がなくてもいい。世の中にはたくさんの職業がある。どんどん行動を起こして知って欲しい」と生徒たちに語りかけた。

 また「本気で叱ってくれる人を大事にしてほしい」とメッセージ。中学時代、所属していた野球部の練習に出ない時期が続き、「すごく怒られていた担任の先生から『今のお前はかっこよくない。野球やっている姿が一番いい』と言われ、野球に再び打ち込めるきっかけをもらった」とエピソードを披露。

 巨人入団したばかりのときは、2軍投手コーチだった故・高橋一三さんから厳しく指導された。初めて1軍昇格が決まった時、自身の2軍のロッカーに高橋さんからの直筆の手紙が置いてあった。「『やってきたことをそのまま出してこい。感謝を持ってマウンドに上がりなさい』と心のこもった手紙をいただいた。それで落ち着いて1軍で投げることができました」と周りの支えがあったから、夢を叶えることができたと、感謝の思いを述べていた。

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