大杉漣さんが「出合うべき作品だった」と語ったドラマ、4日に放送

4日に放送されるドラマ「青春の名曲ストーリー」に出演する大杉漣さん(C)BSジャパン
4日に放送されるドラマ「青春の名曲ストーリー」に出演する大杉漣さん(C)BSジャパン

 BSジャパンは2日、2月21日に66歳で亡くなった大杉漣さんの主演ドラマ「青春の名曲ストーリー 赤いスイトピー 神田川」を4日(後7時)に再放送すると発表した。

 同作は16年3月に、同局開業15周年特別企画として放送されたもので、2つのエピソードから構成されたオムニバスドラマ。

 大杉さんが主演している「神田川」は、定年退職後の主人公の和雄が、映画製作の夢を追い続ける息子の同棲相手が自分自身の大学時代の恋人に瓜二つだったことから、漫画家になる夢を追いかけていた自分の青春時代も思い出す…というストーリー。

 大杉さんはクランクアップ当時、自身も同様に43年前に吉祥寺のアパートで後に妻となる女性と暮らし始めたと明かして「和雄は43年前のぼく自身だったかもしれません。今回のドラマ『神田川』は、多少の大袈裟を許していただけるなら、俳優として“出合うべき作品”だったと感じています。和雄は、ぼく自身の“昭和”を投影した人物でもあるのです」と、この作品への並々ならぬ思いを熱く語っていた。

 ドラマを手がけた森田昇プロデューサーは、大杉さんは等身大の65歳の人間を演じるために、トレードマークでもある眼鏡をかけずに臨んだ珍しい作品だったと明かして、「素(す)の大杉さんに近い形で演じようとされたのでは…と解釈しています。そんな大杉さんの人生にも重なる作品です」と語っている。

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