テレ東「池の水ぜんぶ抜く」レギュラー化に意気込み「毎日いけます」!?

テレビ東京が入る六本木グランドタワー
テレビ東京が入る六本木グランドタワー

 テレビ東京の4月期番組発表会見が2日、東京・港区の同局で行われた。日曜日夜を中心に改編率はゴールデン帯(後7時~10時)で20%、プライム帯(後7時~11時)で23・9%と高いとなり、社会現象にもなっている「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」が月1度のレギュラー化(日曜・後7時)することが発表された。

 同番組は昨年1月より約2か月に1度、不定期の特番として6回放送。正月に放送された第6弾では、ライバルの正月特番をさしおいて13・5%の高い数字(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。また、放送後に水質が改善し、カワセミ(習志野・森林公園)やカルガモ(座間・立野台公園)が戻ってくるなど、番組以外でも話題を提供していた。

 同番組の伊藤隆行プロデューサーによると、これまで21か所の池を抜いてきたが、ロケに来て欲しいという応募が520件にも上っているという。「(会社上層部には)毎日(放送)いけますと(冗談で)言ったが、月1で10年はかかるかな。日本の生態系に役立てていきたい」とレギュラー化に意気込み。これまでも俳優の小泉孝太郎(39)など、泥だらけとは正反対のイメージのゲストが登場しているが「池は人を吸い寄せる(魅力がある)のか、想像つかない人が、数多くやりたいという意志を発して頂いています」と明かし、名前こそ明かさなかったものの、若いアイドルグループやスポーツ選手からの売り込みがあると語った。

 池の水をひたすら抜きまくるという、単純な番組が、なぜ人気を呼んでいるのか。伊藤プロデューサーは、自転車やカメといった、見えないところに隠すように人間が投棄してしまった負の部分が白日の下にさらされてしまう非日常の世界が「面白くて好奇心を呼んだと思う」と分析。「池には物を捨てていけないんだ…といった番組の意義を、うっすら感じています」と語った。

 なお、今回の同局の改編のテーマは「世界の“イマ”も、池の水も、経済も。気になるところ伝え“抜き”ます!」となっている。

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