藤井聡太六段13連勝!羽生竜王への挑戦権へさらに前進

終局後、感想戦を行う藤井聡太六段
終局後、感想戦を行う藤井聡太六段

 将棋の第31期竜王戦5組ランキング戦が1日、大阪市福島区の関西将棋会館で指され、将棋界初の「中学生六段」に上りつめた藤井聡太六段(15)が、後手の阿部隆八段(50)を127手で破り、六段昇段後2連勝。白星街道も13連勝に伸ばした。

 ベテラン・阿部八段に「ずっと苦しかった。いいところがひとつもなかった。完敗でした」と言わしめた中学3年生だが「難しい将棋で、なかなか簡単ではなかった」と、持ち時間が18分しか残らなかった長丁場の戦いに、少々疲れた表情。それでも羽生善治竜王(47)への挑戦に着実に駒を進めた。

 これで公式戦通算成績は68勝11敗。2017年度の最終月となったが、年度別成績では58勝11敗となり、対局数(現在69)、勝数(同58)、連勝(29=年度またぐ)の3部門制覇は確実。勝率(同約8割4分)は2位の大橋貴洸四段(約7割8分4厘)と争うことになるが、4冠に向けて大きく前進した。

 藤井六段の次回の公式戦は3月8日、王将戦一次予選トーナメントで師匠の杉本昌隆七段(49)と公式戦で初対決する。「とても楽しみです。今までの練習将棋とは違う気持ちで指せるかなと思います」と話した。

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