前FIFAブラッター会長、W杯をビデオ判定の「実験場にすべきでない」と主張

 前FIFA会長のゼップ・ブラッター氏(81)が1日、ツイッターでワールドカップではビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を使用すべきでないと主張した。

 ブラッター氏は15年、汚職事件で8年間の追放処分を受けている。

 同氏は「競技の守護者であるIFAB(国際サッカー評議会)への個人的な主張」と断った上で「ワールドカップは、根本的に変化となるVARの実験場のように扱われるべきではない」とツイートした。

 VARの判定を巡っては、欧州各地で議論を呼んでいる。最近ではイングランドFA杯5回戦再戦(2月28日)のトットナム―ロッチデール戦で、トットナムがゴールを2つ取り消され、その後はPKを与えられた。6―1で勝ったもののVARに振り回されたトットナムのポチェッティーノ監督は「VARはサッカーの情熱を殺してしまう危険性がある」と指摘。セリエAからも同様の声が多数あがっている。

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