7月退団のOSKトップスター・高世麻央「三銃士」大阪公演開幕で「さらに熱量を上げたい」

ダルタニャン役を熱演するOSK日本歌劇団トップスター・高世麻央
ダルタニャン役を熱演するOSK日本歌劇団トップスター・高世麻央

 OSK日本歌劇団公演「三銃士 La seconde(ラ・セコンド)」(作・演出・振り付け、はやみ甲)の大阪公演が1日、大丸心斎橋劇場で初日の幕を開けた(6日まで)。

 先月22日に「レビュー 春のおどり」(大阪松竹座で5月19~27日)と「レビュー 夏のおどり」(東京・新橋演舞場で7月5~9日)をもって、約22年間在団したOSKから卒業することを明かしたトップスター・高世麻央(たかせ・まお)の主演作。退団発表後、初の地元でのステージとなる。

 アレクサンドル・デュマ原作の名作剣劇の魅力を濃縮した舞台で、高世は仲間の三銃士(アトス=楊琳、アラミス=愛瀬光、ポルトス=天輝レオ)とフランスのために闘う剣豪ダルタニャン役。第一幕は人妻との恋を描くなどコミカルさと冒険譚(たん)のスリルで沸かせた。一方、第二幕は一転してシリアスに、重厚な演技で緊迫したムードを醸し出した。

 最終盤では、高世の「いとしき思い出を胸に抱き、俺の物語はこれからも続くのだ」という、退団と重ね合うようなセリフも飛び出し、ファンの心を揺さぶった。

 東京・博品館劇場(2月23~25日)に続く地元上演に、高世は「東京公演を経て、さらに熱量を上げて、一回一回、務めてまいりたい」と話した。

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