NHK会長、大杉漣さん悼む「現場でも談笑の輪の中心にいた素晴らしい俳優さんでした」

大杉漣さん
大杉漣さん

 NHKの上田良一会長(68)の定例会見が1日、東京・渋谷の同局で開かれた。

 2月21日に急死した俳優・大杉漣さん(享年66)について、同会長は「本当に残念なことです。NHKでも連続テレビ小説、大河ドラマ始め数多くの作品にでていただいた」と話した上で「どんな現場でも談笑の輪の中心にいた。誰からも好かれる気さくな人柄でバラエティーでも活躍された」と続けた。

 その上で「素晴らしい俳優さんで現場からも亡くなったことを惜しむ声が数多く上がっています。謹んでお悔やみを申し上げます」と名優を悼んだ。

 大杉さんは1996年の「秀吉」始め大河ドラマ3作品に出演したほか、亡くなる2日前の先月19日には同局総合で17日に放送される「NHKスペシャル メルトダウンFile07 AI徹底分析 原発事故全記録(仮)」(後9時放送)の撮影に参加していた。

 訃報を受け協議の結果、当初の予定通り放送することが決まった同番組は2011年の東日本大震災で発生した東京電力福島第一原子力発電所事故を、独自取材と専門家による科学的検証を重ねて真相に迫り続けてきた「メルトダウン」シリーズの第7弾。大杉さんはシリーズにレギュラー出演中だった。当時の現場の様子を再現したドラマで吉田昌郎所長役を演じていた

 同番組について、上田会長は「予定どおり放送させていただきます」と明言した。

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