史上最悪のFA市場…上原、イチローら50人以上決まらず

去就が決まらないイチロー
去就が決まらないイチロー

 巨人が、カブスからFAとなっている上原浩治投手(42)の動向に関心を寄せていることが28日、分かった。この日、キャンプ地の沖縄・那覇市から帰京した鹿取義隆GM(60)は、メジャーでの現役続行を模索している上原について、本人が日本球界復帰を決断した場合には調査に乗り出す意向を示した。08年オフにFAでオリオールズ入りした右腕だが、巨人ファンの復帰待望論は根強いまま。10年ぶりの巨人復帰へ、にわかに可能性が生まれてきた。

 MLBでは今オフ、166人がFA登録したが、まだ50人以上が移籍先未定と史上最悪のFA市場といわれている。最近3年間で54勝した前カブスのアリエッタや昨季41セーブの前ロッキーズのホランドなどは条件闘争が理由だが、高齢選手は上原やイチローも含めて、なおのこと厳しい状況だ。

 昨季2チームで28試合に先発し7勝(14敗)した44歳のコローンはレンジャーズとマイナー契約したが、FAで契約したうち37人までがコローンと同じように、マイナー契約でキャンプに招待選手として参加している。上原、イチローも今後契約が決まっても、彼らと同じ立場になるのではないだろうか。

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