マエケン、チェンジアップOK!2回無安打無失点、救援から再び先発へ

◆オープン戦 ドジャース4―4レンジャーズ(27日・グレンデール)

 ドジャースの前田健太投手(29)が、27日(日本時間28日)のレンジャーズ戦で今オープン戦に初登板し2回を無安打無失点と好投。昨季ポストシーズンの救援役から再び先発ローテーションに戻る今季の仕上がりの良さをアピールした。エンゼルスの大谷翔平投手(23)はロッキーズ戦で2試合連続「2番・DH」で先発出場も初三振を喫するなど3打数無安打に終わった。

 メジャー3年目らしく緊張感を見せることなくマウンドに上がった前田。1回先頭のオドルにはファウルで粘られ四球を与えたが、盗塁死で走者が消えると、その後は低めを突く投球で凡打の山を築き2回を6人で料理。初登板での及第点の投球を「試合の感覚を取り戻すのが一番の目的だし、最初の登板にしては良かった」と満足そうな笑顔で振り返った。

 昨年のポストシーズンはブルペンに回って9試合に投げ2勝2ホールドでチームのリーグ優勝に貢献。しかし、今季は再び先発ローテの柱の一人として期待され、新しい握りを試しているチェンジアップにも手応えをつかんだ。2回2死からは左打者の外角に沈む“新球”で空振り三振。「まだまだですけど三振も取れた。試合の中で投げられたのが収穫」と左打者対策として改良を重ねている球の出来に納得した。

 初登板にして直球は92マイル(約148キロ)をマークし「それなりにいいボールもありましたし、順調ですかね」と自賛。ロバーツ監督も「直球もスライダーも良かったし、ストライクゾーンを積極的に攻めていた」と称賛した。

 キャンプ前のファンフェスタで今季の目標に「(16年の)16勝以上挙げたい」と話していたド軍の先発ローテで唯一の右腕は、「ここから先発投手としての調整をしていかなきゃいけないし、次に向けて準備していきたい」。先発としての自覚を口にし、次回の登板を見据えた。(穐村 賢)

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