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【報知杯弥生賞・豊島が見た】ダノンプレミアム、距離意識したメリハリ調教!初の2000メートルもクリアだ

川田を背にラスト11秒6と切れのある動きを見せたダノンプレミアム
川田を背にラスト11秒6と切れのある動きを見せたダノンプレミアム

◆報知杯弥生賞追い切り(2月28日・栗東トレセン)

 皐月賞トライアルの第1弾にあたる第55回報知杯弥生賞(3着まで優先出走権)の追い切りが2月28日、東西トレセンで行われ、無敗のディープインパクト産駒3頭(ダノンプレミアム、ワグネリアン、オブセッション)が順調な仕上がりを披露した。

 取材の拠点を美浦に置いていることもあって、実際に生でダノンプレミアムの追い切りを見るのは初めてだ。角馬場のウォーミングアップでは抜群の気合乗りを披露。これまでのレースぶりから、前進気勢の強い馬というイメージがある。一方、そうした面が中距離戦では必ずしもプラスにならない。いかにリラックスした走りを見せるか。そこが注視すべき点だった。

 栗東のCWコースで単走追い。走り出せば気負うような面は見られず、ゆったりしたペースを刻んでいく。ラスト1ハロンは楽々と11秒6。道中の折り合いがスムーズだからこそ、しまいもしっかりとはじける。中距離を意識したメリハリのある調教内容で、陣営にとっても納得のいく最終リハだったのではないか。

 「先週の動きが良く、そこそこ仕上がっているなと感じました。今週は輸送も考えて単走。こちらが求めていたことをこなしてくれました」と中内田調教師も歯切れがいい。追い切り後の引き運動も落ち着き払った姿で消化。この雰囲気なら初の2000メートルをクリアする可能性は高い。

 「小回りでトリッキーなコース。自信を持ってというより、不安の方が大きい」と指揮官は口にしたが、「(レース当日は)いちファンとして見るんじゃないですか」と笑う場面も。最善手を尽くしたからこそ出てくるセリフ。“3強対決”を心待ちにする姿がなんとも頼もしい。(豊島 俊介)

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