【磐田】名波監督、3万5000人来て!…J1ホーム開幕戦14年ぶり勝利へ自らチラシ配り

JR浜松駅でチラシを配布する名波監督
JR浜松駅でチラシを配布する名波監督

 J1ジュビロ磐田の名波浩監督(45)が21日、川崎との開幕戦(25日・エコパ)必勝を誓った。この日、午前7時から約1時間にわたりJR浜松駅前の街頭に立ち、目標の3万5000人集客へ向け、ホーム開催をPRするチラシをまいた。指揮官自らの“トップセールス”で、磐田サポーターの後押しを増やし、J1でのホーム開幕戦14年ぶり勝利を目指す。

 寒空の下、名波監督の指導が熱を帯びる。9対9に2人のフリーマンを加えた練習では、パスやポジショニングなどを細かく、熱意を込めて指導。「よりフィニッシュに特化するイメージをもってほしい」と攻撃のさらなる進化を求めた。

 指揮官としては4回目の開幕戦だ。「いい意味での緊張感。ただ、(指揮官として初の開幕戦を迎えた)15年ほど気持ちが上がることはない」と断言。実績を上げた自信から、冷静さを培った。川崎はゼロックス杯、ACLと3連敗中だが、「非常に強い。川崎には真正面にぶつかる。逃げないことが大事」と警戒する。

 この日の午前7時すぎから約1時間、JR浜松駅前でチケット販売をPRするチラシ配りに参加。名波監督からチラシをもらうと、目を丸くするサラリーマンの姿も。約300枚のチラシを配り終えた。「選手のために行った。応援はチームの追い風になる。最低3万5000人は来てほしい」と呼びかけた。

 チーム主将のDF桜内渚(28)も「監督でここまで雰囲気作りをしてくれる人はなかなかいない。僕らの環境は恵まれている」と話す。指揮官も「(5月下旬から約2か月の)ロシアW杯の中断期間までに、どれだけ勝ち点を積み上げられるかが大事」と話す。勝てばJ1でのホーム開幕戦勝利は14年ぶり。好采配から開幕ダッシュにつなげる。(山田 豊)

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