押切美沙紀「8位に入りたかった」低地自己ベストを記録

ゴール後、笑顔で手を振る押切
ゴール後、笑顔で手を振る押切

◆平昌五輪第8日 ▽スピードスケート女子5000メートル(16日・江陵オーバル)

 女子5000メートルが行われ、押切美沙紀(25)=富士急=が低地での自己ベストとなる7分7秒71をマークしたが、9位で日本勢2大会ぶりの入賞を逃した。高木菜那(25)=日本電産サンキョー=は7分17秒45で最下位の12位だった。

 2度目の五輪となった押切は、唯一の出場レースを9位で終えた。同組で優勝したフィッサー(オランダ)に前半は食らい付いたが、中盤以降ペースダウン。低地自己ベストにも「追うのに力を使って、あそこまで落ちた。自分のミス。全力は出し切れたけど、8位に入りたかった」と悔やんだ。

 16年8月。練習中の接触で左股関節を痛めた。調子が上がらず、引退を覚悟したが、「もっと良くなりたい」という感情が芽生えた。「そう思っているってことは、多分スケートが好きだから」。現役続行を決意したが、今季もW杯前半戦は体調不良で途中帰国。得意の1500メートルや団体追い抜きで代表を逃したが、今は「自分の未熟さが分かった。あの時、やめなくてよかった。(今後も)もうちょっと頑張りたい気持ちが強い」と心から思える。

 ともに戦ってきた団体追い抜きメンバーは、まず19日にレースに臨む。「私は氷の上で一緒に戦うことはできないけど、外側から応援したいし、サポートできることがあればしたい」と思いを託した。(林 直史)

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